ワシントンD.C.

2021年11月 サンクスギビングデー周辺


サンクスギビング休暇に2泊3日でワシントンD.Cへロードトリップに行ってきました。

ナショナルモール周辺を観光しましたが、街が整然としているので迷いづらく(笑)、ベビーカーありの子連れ旅でも回りやすい街でした。


---旅程---

1日目 ピッツバーグ → ワシントンD.C. ホワイトハウス、モニュメント

2日目 ナショナルモール(スミソニアン自然史博物館、航空宇宙博物館)

3日目 スミソニアン国立動物園 → 牛角(ヴァージニア州)→ピッツバーグ

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一日目  ピッツバーグ → ワシントンD.C. → ホワイトハウス、モニュメント

ピッツバーグからワシントンD.C.までは車で4時間ほど。お昼は途中どこかで食べようと思っていたのですが、これが大誤算・・・

この日はサンクスギビング当日だったのですが、サンクスギビングの日って本当に全然お店開いていないんですね。。結構な時間をかけてさまよった挙句、McDonaldに入りました・・・こんなことなら家からごはん持ってくれば良かった、と深く後悔。


ともあれ、無事ワシントンD.Cに到着。

宿はHyatt Place Washington DC/White House。

このホテル、ホワイトハウスまで歩いて徒歩7分という好立地。朝食付き。朝ごはんには野菜系もあってなかなか充実していました。


ホテルで少し休憩して、夕方頃散歩へ。
ホワイトハウスから、モニュメントまでベビーカー+徒歩移動。

かの有名な、ホワイトハウス。

奥~のほうに国会議事堂が見えました。あそこまで行くのは遠い…

モニュメント。夕暮れ時のナショナルモールの景色は空が広くて綺麗でした。そして寒い。

そのまま夕飯を食べに行きました。事前に調べたエスニック料理屋さんへ。

グリーンカレー、餃子とフォーを注文。おいしかったです。

この日はこれで終了。



2日目 ナショナルモール(スミソニアン自然史博物館、航空宇宙博物館、National Gallery of Art Sculpture Garden)


この日は博物館めぐり。
朝イチでスミソニアン自然史博物館へ。

宿から徒歩25分ほど、、、朝の散歩を兼ねて歩きました。
10時の開館時間ちょうどくらいに到着したのですが、長蛇の列!
寒風の中20分ほど並び、セキュリティチェックを通って中に入れました。

やっぱ混むんだなぁと思いましたが、別の時期に行ったママ友は、朝イチで行ったけど全然並ばなかった!とのこと。サンクスギビング休暇だから混んでいたのかもしれません。

そしてスミソニアン系の博物館は基本的に無料なんですよね(一部有料の博物館もあり。HP要チェック)
自然史博物館と航空宇宙博物館は事前予約も不要でした。

かの有名な、ゾウの剥製。
スミソニアン博物館はナイトミュージアム2に出てくるんですよね。

キリンってこんな体勢で水を飲むんですね。大変そう・・・

獲物を仕留めたヒョウ。
剥製たちが今にも動き出しそうな躍動感。

これは、リスが冬眠をしているときの体温を再現した展示。触ると冷たくて、こんな低温で冬眠しているの?!と驚き。

海の展示も充実

恐竜の展示のある進化の展示コーナーは激混みでした。
ダーウィンの銅像と記念写真を撮って退散…

これはミネラルのコーナー。持ち主が不幸になるという伝説をもつホープ・ダイアモンド。45.5カラットもあるんだそう。ギラギラしていました。


スミソニアン自然史博物館は、理解しやすい説明と展示ばかり!面白くてあっという間に時間が過ぎて行きました。

お昼は外に食べに行くつもりだったのですが、ナショナルモールの外に出るのが面倒になったのでスミソニアン自然史博物館のフードコードで済ませました。
チキンテンダーとタコス的なもの。これで約30ドル・・・高っけぇ(涙)
さすがD.C価格。


スミソニアン自然史から航空宇宙博物館に行く途中など、ナショナルモールにはフードトラックがたくさん出ていたので、天気が良ければフードトラックで買って外で食べても良さそうだなぁと思いました。


昼食後は航空宇宙博物館へ移動。

お昼過ぎでしたが、航空宇宙博物館は長蛇の列!並ぶところが建物の日陰になっていて、極寒の中40分ほど並んでやっと入館。

息子はダウンジャケット+分厚いフットマフに包んで完全防備。
お布団状態のおかげで並んでいる途中寝てくれました。

飛行機やロケットがたくさん展示してあって圧巻です。

子供用の体験型の展示コーナーは長蛇の列でした。うちの子にはまだ早そう?だったので並ばず。
そのほかの展示も混んでいて、あんまりゆっくりは見て回れず;;


息子が疲れてきていたので、このあとはナショナルギャラリーのsculpture gardenを通りつつホテルに戻り夕飯まで休憩。


ちなみに、今(1歳9か月)はお昼寝ほぼしないので旅行の際もお昼寝考慮せずに動けていますが、このDC旅行に行った1歳5か月の頃はお昼寝タイムを考慮して、いったんホテルに帰る行程を組んでいました(ベビーカーでは基本的には寝ないので)。こう振り返ると懐かしいなぁ。


この日の夕飯はD.C.在住の知人と。
知人が予約しておいてくれたイタリアンがめちゃウマで歓喜。
foggy bottomにある”North Italia”というお店。


息子を宥めながら会話して食べてで必死過ぎて、料理の写真一枚も撮れず。笑
でもおいしかった~。

おしゃれですが、広くてガヤガヤしているので子連れでも大丈夫でした。



3日目 スミソニアン国立動物園 → 牛角(ヴァージニア州)→ピッツバーグ

最終日はスミソニアン動物園へ!


の前に、、朝起きて、私のiphoneの充電器が断線して使えなくなったことに気が付く。
やばっ、どうしようと慌てふためきましたが、ホテルの目の前がCVS(なんでも売っている薬局)だったことに気が付き、速攻で買いに行って無事、事なきを得ました。

ホテルの部屋から見えるCVS。助かった・・・



スミソニアン動物園は宿から車で15分くらい。

事前にオンライン予約必須で、車1台につき30ドルの駐車料金。

そして入場料は無料!

駐車場が何か所かにあって、混んでいたので結構奥~のほうまで誘導されまして、

園内に入るまでに結構遠かった&途中階段があったのでベビーカーを畳んで上がる必要がありました。

オランウータン。何匹もいて、全員毛布か紙袋を被って寝ていました。笑

パンダも!何匹もいました。

ここには室内の写真しか載せていませんが、動物たちの屋外の展示・居住スペースが広くてのびのびしているように見えました。都会にあるのにすごい。


そしてお土産屋さんで息子用のスミソニアンのロゴ入りキャップを購入して母は満足。笑


さて、ここで私がものすごく楽しみにしていたお昼ご飯・・・

いざ、牛角へ!!


知人から、DC行くなら近くに牛角あるよ、と数日前に聞いて、絶っ対に行くと心に決めた焼肉。サンクスギビングと重なったせいか夜は全然空きがなかったのですが、昼なら予約が取れた。

牛角。川を挟んでお隣、ヴァージニア州のアーリントンにあります。スミソニアン動物園からは車で15分ほど。

あ~、日本や。店員さんの対応が完全に日本的でした。落ち着く・・・

お肉もしっかり日本の味。。おいしくて涙ちょちょぎれるところでした。
妊娠してから一度も焼肉屋に行っていなかったので、2年以上ぶりのヤキニク。感動モノです。


こうして、幸せな気分で無事ピッツバーグに帰ることができました。笑


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おまけ1

サンクスギビングデー周辺に出かける際は、店がやっているかどうか要確認!笑
(でも、googleだと"感謝祭の場合は営業時間が異なる場合があります"と出ることが大半で結局分からなかった…)


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おまけ2

移動について。
DC内の移動は自家用車かバス・地下鉄か徒歩か、どれがいいのかイマイチわからないまま現地に到着。

結果、ホテルに着いてから帰るまで一度も自家用車は使わず、徒歩移動のみで済みました。
ナショナルモールに近いホテルだった&徒歩圏内しか行かなかったということだと思います。スミソニアン自然史博物館と航空宇宙博物館は近いし、レストランも徒歩圏内のみしか行っていません。(North Italiaはちょっと遠かった、けど徒歩で行けた。)

もし、リンカーン記念館や国会議事堂など離れたところに行くならば、バスか地下鉄必須でしょうね。駐車場は路駐のpay parkingがナショナルモールにもありましたが、混んでいた印象。あとは、レンタサイクルで回っている人も見かけました(小さな子連れじゃなければ)。


ちなみに、ホテルはvalet parkingでした。出し入れの際には必ず係の人にお願いする感じです。そして我々が止まったホテルはパーキング料金が1時間約30ドル、1泊約50ドルでした。場所的にどこのホテルもそんなもんだと思います。

さすがDC・・・



以上、ワシントンD.Cの旅でした!



留学帯同妻のバターナッツなアメリカ生活備忘録inピッツバーグ

アメリカ生活で経験したこと、学んだことを徒然なるままに記してまいりまする。

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