Strawberry picking🍓

2021年6月中旬

Strawberry pickingすなわち、いちご狩り🍓
アメリカ東海岸だと6月くらいから始まるのかな?
私の英会話のチューターに教えてもらって、6月中旬にいちご狩りへ行ってきました。

驚いたのですがアメリカのいちご狩りは日本のものと全くお作法が異なり、良い異文化体験になりました。


行ったのは”Triple B Farms”、shadyside の自宅から南に40分ほど行ったところ🚙ピッツバーグ近郊でstrawberry pickingをやっている農場はここだけでなく複数あります。


駐車場へ車を止めたら、農場の中にある受付へ行って、いちご狩り用のバスケットを購入します。結構大きくて、1箱$12でした。
で、なんと我が家、勢い余って2箱購入したのですが、、これ、相当な量であとが大変でした。

農場はすごく広いので、いちご狩りの場所まではこのトラクターに乗って移動します。

この日は6月の週末。いちご狩りのシーズン開始くらいだったのかな?いちご狩りのお客さんでとてもにぎわっていました。
そして、このトラクターは結構激しく揺れる&ベルトなどは無いので、息子と自分が落ちないよう必死に座っていました。


ちなみに、農場にはいちごだけでなく、りんご、ブルーベリー、もも、かぼちゃ、そのほかいろいろな野菜と果物の畑があるようで、シーズンごとに様々な”狩り”ができるようでした。
あとは、大きな滑り台や半室内の遊び場のほか、ミニ動物園のような感じでヤギやクジャクも。

いちご狩りの場所に着きました。
はい、そうなんです。ハウスじゃない!!露地栽培なんです!

そして、日本のいちご狩りは基本的にその場で食べて、持ち帰るには別料金がかかったりしますよね?
アメリカの場合はその場では食べず、とにかく鬼のように収穫して持ち帰るのがメジャーなようなのです。その場で食べているのは子供くらいでした。

何で食べないのか、後で英語のチューターに聞いたら、農薬とか殺虫剤がついているから気になるでしょ、って感じでした。

あと、土もついているしね。

とは言いつつ、、息子に食べさせちゃいました。
大きくて真っ赤なイチゴが目の前にあるのに、食べさせないわけにはいかなかった・・・

息子を代わりばんこに抱っこしながら綺麗なイチゴを厳選して収穫するのは、なかなか大変で、、、何しろバスケットがデカいので時間がかかる(笑)

ちなみに、我々はベビーカーを畳んでトラクターに乗せて畑まで持ってきたのですが、いちご畑では当然使えないので、持ってきた意味ナシでした。
抱っこ紐にすればよかった・・・

頑張ってバスケット2つ満タンにしました。
家に帰って測ったら2山で2.8キロくらいあった(・□・;)やりすぎた?

そしてアメリカのいちごって日本のよりも甘さが弱めですけど、このいちご狩りのいちごは、普段スーパーで買っているのよりは甘かったかな?


時間制限は無く、何分かの間隔で(十数分か数十分かわかりませんが)トラクターが来るので、好きなタイミングで帰ります。


帰りに売店に寄って、いちごスムージーを買って帰りました。
売店には野菜とフルーツはもちろん、ジャムなどの保存食、ケーキ、スナック、紅茶、おもちゃ、キッチングッズなどいろいろなものが売っていました。

このハチのぬいぐるみかわいかった。。


駐車場へ行く道。イチゴが散乱していました。笑

工事現場にあるような簡易トイレが複数設置されていました。
行かなかったのでオムツ替え台があったのかどうか、不明。


帰宅後、2.8キロ分のイチゴの食べ方について熟考。。

とりあえず、傷んでいてヤバそうなものを先に砂糖とレモン汁でマリネ。
このままでも美味しいし、ヨーグルトにかけても良い。

あとは、王道のジャム

あと、これが結構良かったのですが、いちごアイス!
生クリームたっぷり、濃厚なアイスができて美味しかったです。



私的には、アメリカのいちご狩り、かなりの異文化体験でした。
夏のおススメアクティビティです。

以上、いちご狩りレポートでした!

留学帯同妻のバターナッツなアメリカ生活備忘録inピッツバーグ

アメリカ生活で経験したこと、学んだことを徒然なるままに記してまいりまする。

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