2021年、ピッツバーグの暑い夏。夫は学生なので夏休みですが、インターンをしていたので平日の日中は基本的に仕事。1歳児と二人きり、この頃は同年代の子のママ友もほぼおらず、車の運転も極力したくなかったので、、、徒歩圏内で行けるところで、、となるともうひたすら、公園と図書館。
そんな生活で見つけた楽しみ。ファーマーズマーケット!
ピッツバーグ市内では夏の間に何か所かで毎週ファーマーズマーケットが開催されいいて、ちょうど我が家から徒歩10分ちょいのところでEast Libertyのファーマーズマーケットが毎週月曜に開催されていました。
最新スケジュールはCity of Pittsburghのホームページに情報が掲載 されています!
https://pittsburghpa.gov/events/farmers-marketほかにもpittsburgh farmers market 2022とかでgoogle検索するといろいろ情報が出てくるかと!
トマトとトウモロコシはほぼ毎週買っていました。
これは少し傷モノ?熟れすぎ?なのか、ひと箱十数ドルの破格で売られていました。Canning tomatoと書いてあったので、加工用にということですかね。
トマト。いろんな品種があって、どれも一山で$5~6だったかな。
アメリカのスーパーで買うトマトって、日本人からすると酸っぱいものが多いと思うんですけど、このファーマーズマーケットでいつも買っていたお店のは味が濃くて甘くて、おいしかったです。
いくつかの品種が売っているのですが、店員さんと並んでるお客さん両方から”early girl”がおススメだと激推しされてからは、その品種を買うようにしていました。
そして、トウモロコシ。これを一度食べたら、もうスーパーのトウモロコシは買えなくなるでしょう。比べ物にならない美味しさでした!
1本75セントだっけか?トレジョの一本49セントのトウモロコシより高いけど、その価値は十二分にあります。
夏中同じお店に通い詰めてトマトとトウモロコシを購入していたのですが、写真を振り返ってみるとお店のテントの写真を一枚も撮っていませんでした・・・無念。。緑地に黄色でトウモロコシのイラストが描いてある看板だったと思います。トウモロコシをメインで売っていて、ほかの野菜はトマトくらいだっけか?
買ったトウモロコシはシンプルに茹でてそのまま食べることも多かったですが、ほかにもいろいろ挑戦してみました。
トウモロコシのカレー風味ピラフ。トウモロコシの芯も入れて炊くのがポイント。
キヌアとトウモロコシのタブレ。キヌアをトウモロコシと一緒に炊いて塩とオリーブオイルとワンビネガーで味付け。意外にも息子が気に入ってよく食べていました。
コーンスープ。いろんな配合で作りましたが、ジャガイモは入れないほうが味が濃くて贅沢な味になるということが分かりました(当たり前か)。毎回ザルで裏ごしするのがすごい大変で、、、修行のようでした。最後はコーンスープを作っている最中にミキサーを半壊するという事故が起きたので、それ以来作るのはやめました。
ちなみに、2021年のEast Libertyのファーマーズマーケットは消防署の隣の敷地で開催されていたのですが、なんか治安悪そうな雰囲気が漂っていて、、子連れで一人で行くのちょっとコワいかも・・・って感じでした。(危険な目に遭うことはありませんでしたが。)
調べてみたら、今年はliberty green parkという新しい公園で開催されているようですね!(行きたい・・・)
あっっっつい中毎週通って、今日こそは売り手の人に話しかけるぞ・・・とか意気込んでいったり、意外にドライな対応で落ち込んだり、洋服褒められてうれしくなったり、遂にはInstagramで偶然知り合ったご近所さんと遭えたり、ママ友を誘って一緒に行ったり・・・私の大切なひと夏の思い出がたくさん出来た場所となりました。うるうる。
ありがとう、ファーマーズマーケット。完
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